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7.新しい出発(入院編)

  05, 2015 11:44
6.からの続き

入院してすぐに手術が行われました。
まず腹腔鏡手術にて、人工肛門の造設します。
1時間を予定していましたが、呼ばれたのはたったの30分。

(ウキペディアさんより抜粋)
【腹腔鏡手術】
 体表皮膚より腹腔内挿入する内視鏡器具、もしくは手術手技のこと

人工肛門には2種類あります
(再びウキペディアさんより抜粋)
Colostomy コロストミー結腸に造設した人工肛門。コロストーマ
Ileostomy イレオストミー回腸に造設した人工肛門。イレオストーマ

母親の場合は、大腸に造設予定でしたが腫瘍部分の腫脹がひどく、
また使えるつなげる小腸が短くなっている(がんに浸潤されていた)ということから
大腸と小腸のつなぎ目の小さな隙間に作ったとの説明を受けました。

人によって作る位置は様々です。
本来人間の排泄というのは消化されてから長い小腸を通ります。
大腸で余分な水分を吸収し便として肛門から排泄されます。

「小腸につながざるを得ない状況でしたのでつなぎました。
水分を吸収する大腸が機能を果たせない分水分のような便になります。
漏れから皮膚のトラブルなど考えれますし、脱水には十分気を付けなければなりません」

病室に戻り、
数時間後には目を覚まし、
しばらくは安静を余儀なくされましたが、
2・3日後には起きてもよくなりました。
食事も少しずつ食べれることに驚きです。

ガーゼがはがされると
開腹手術と違いお腹は非常にきれいです。
人工肛門がおへその右下にちょこっとあるのです。

その形もどうやら医師によって違う様子。
母の場合は二つ口がなぜかあり、
上が排泄口となっていました。

順調に排泄ができてくると
自分で交換するために指導をうけたり
トイレに行ったりと
大きなADLの変化もなく過ごしました。

術後の経過も良ければ
1か月で退院できるという話。
人工肛門以外は全く普通の生活ができるのですから驚きです。

退院後は通院で抗がん剤治療をします。
抗がん剤を行いますので、
ポートを造る必要がありました。

どうやらその病院では腕にポートを設置するという
最新のアメリカの技術だというのです。
そして、運よくその先生に造ってもらうことが可能ということで
左腕にいれることになりました。

順調よく進んでいた治療は
そのポートでつまづくのでした。。。。

(つづく)

【勝手にコラムヾ(゚ё゚*)ノ ピャー 】
人工肛門について
母親は意外とあっさり受け入れました。

ただ、すべての工程を覚えることは難しかったのと
便の特徴、水分を多く含むということで
交換中にこぼれだすということもありました。

私も知識が必要と参考にした本をご紹介♪
快適!ストーマ生活
イラストも多く、患者本人も理解しやすいものとなっています

ストーマ術後ケアQA
新人ナース向けのQ&A集がたくさん載っていますので私たちの疑問に近いです

ストーマ装具選択の実際
見た目は堅そうです。中身も堅いですが、症例の写真が非常に多いのが特徴です。
イラストではなく写真解説なので非常にわかりやすく、活用できました。

がん終末期患者のストーマケアQA
福祉や医療など専門知識のある方へはよくある質問や対応の仕方や、症状の見方などが掲載されています。
少し難しいですが勉強になりました。

病院では非常に丁寧に教えてくれます。
しかし、最初に選定されたものの着脱のみで
万が一トラブルがあったときはその時に対応となるため
尋ね方がわからなくということがあります。

ストーマも人それぞれ違うように
パウチの選択もまたそれぞれ違います。
看護師さんたちも新人さんもいれば古株さんもいれば
ストーマについて熟知している方からあまりわからない方いろいろです。

患者が気づきにくい部分を
患者の家族が代わりに尋ねることが多いので
知っておくと非常に便利ですねヽ(〃∀〃)人(〃∀〃)ノ ネェ-
  •   05, 2015 11:44
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