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ブレードランナー

  05, 2013 07:29
年末にシド・ミードという工業デザイナーの番組をみました。

※以下ブレードランナーの話の内容が出ますので
ネタばれしたくない人は読まないでくださいねっw

シドミード
御年 79歳
いまだ現役

彼の代表作というのは1982年公開 「ブレードランナー」というSF映画で
セットやカーデザインなどを担当している。
今から30年前に描いた未来
多くのSF作品は彼のデザインをイメージしながら作ったと言われている映画です。



そんな彼の製作風景に密着する番組をみて
映画をみてみました。

お話はよくある話です
人間が作った人造人間の抹殺をしていくハリソンフォード
一人の人造人間と恋に落ち
最後の人造人間との死闘を繰り広げる


映画評論でもそんなに素晴らしいとも言えない映画です。
しかし、不思議と面白いなぁと思ったのはシド・ミードの世界観は
近からず遠からずなディティールをしているところです。

どこか現代に似ているような…
30年前に作ったとは思えないような
メイクの技法であったり
現在のモードシーンにも出てくるようなファッションであったりするのです。

古臭くないw

もしかしたら、ファッションの方が原点回帰しているのかもしれません。
しかし、30年前その発想が何処から生まれたのか…。

シドミードはいいます
「無いものからイメージするのではなく、本当に形にするなら
どんな形だろうか?!というところからスタートするようにしている」

空飛ぶ車を作るならエンジンは何処にある方が合理的か…
過去・現在・未来という過程の中で決して”ゼロ”になることはなく
なんらかの形で過去を受け継ぎつつ、混在する世界となるだろうという視点から
デザインをするからこそ、シドミードの描く世界は容易に人が想像する
「未来」に親近感をもつのでしょう。

そして、映画の設定も面白いんですよ。
銃で撃たれたら死ぬし、赤い血が流れる。
完ぺきが故に生命期間が短いのです。

永遠の命を手に入れたいと望む人造人間が製造主の博士のもとに行きます。
しかしその命を長く伸ばすことはできないという。
拒絶反応が起こるというのです。

人も
人造人間も
皆必ず死ぬ

そう…永遠の命なんてないから
人は輝きを求め
生きた軌跡を残したくて
もがき苦しみ
おびえながら生きている

私たちは何を見つめ
動き始めた歯車と共に歩んでいるのでしょう?!

歩みは一つではなく
いくつもある歯車の中で
選ぶ大きな賭けなのか
はたまた、導かれているのか…
そのことに気づけるのは、もしかしたら
命が見えたそのときなのだろうか。

何度も言いますが30年前に作った映画ですw
興味のある方はデザインなどを楽しみながらみてくださいねっ♪
  •   05, 2013 07:29
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