きみきみのぼちぼちいこか~

ケアマネや骨盤からだ丸ごと調整、ご近所の寄り合い場「寄ってっ亭輪楽」開催中

Take a look at this

意を決したような質問

  18, 2012 14:34
私は
ご利用者さんと喧嘩します。

Σ(Д゚;/)/…エエ!?

向き合っているからこそ
本当の心の言葉ってなんだろうっていつも考えます。
誰に対して発する言葉も本心じゃない。

誰だって
自分以外の人にいい顔をしたいものです。
でも、時に本気でかかわっているからこそ、
自分の想いって言葉に吐き出すことが必要な時があります。

他人が”やぶ医者”だと言ったところで、
受診されている方がその医者の事を信頼していると
信念を曲げてたとえ人が勧めた病院を受診したところでいぶかしむという人は割と多いのです。

潔い人もいます。
頑固おやじさんほど、一人を信じると
ALL OK になってしまうんです。

私はこちらの方が怖いと感じるのです。
ケアマネである私であっても、
ALL OK になってしまうと、どこかで傲慢さや慣れ合いが出てくるからです。
人間の弱さなんて、ちらっとどえらいもんでもつかまされた日にゃ(←ないですけどw)
そりゃ、ふらふら~っとしちゃうもんですよw

だからこそ、帯をぎゅっと締め直す必要があるのです。
介入とその見極め。
限界でがんばってるということは、その分気を引き締めているということです。
何もかも人に頼っているだけでは一人や高齢者だけで暮らしていくのは不安だということです。


高齢者世帯
お一人暮らしにはかなりのリスクがあるのです。
生きている限りリスクはあるのですが、それでも覚悟を持っているのと
持っていないのとでは大違いです。


先日、お一人暮らしの方に対してたいそう厳しいことを言いました。
すると立腹しながら利用者さんは少しずつ考えをまとめていきました。
帰り際には少し決意したような顔をされていました。
席を立とうとするとおもむろに口にされました。

「ねぇ、澤田さん。わたし・・・ここで暮らしたいの。
老人ホームも考えたわ。まだまだ揺らぐと思うの。
でもね、本当に一人でここで暮らしたいの。意見を頂戴」

間髪いれずに言いました

「ここで暮らしたらいいと思いますよ。」

「でも、介護保険的に無理じゃないかしら?!」

「全てを介護保険で賄うのは難しいです。もちろん医者にも行かなければならないし、
保険以外で必要な分は講じていく必要も、家族の協力も必要です。
それを人に気を使わず
”私はここで暮らす!わがままだとしても!”という思いなら、私たちはその為に
策を講じましょう。もちろん物理的にどうにもならないことがあるかもしれません。
ならば、そのことを踏まえながら考え続けます。

転ばないように何とか策を講じろと言われても難しいですよね。
気をつけていたって転ぶのです。
でも、気をつける+杖を持つなどの策を講じる必要がありますね。
そして、上手に転ぶ必要がある。
介護保険であれば、それが何でそうなってるか検証する必要がありますね。
お一人暮らしなら、毎回家族が安否確認の電話入れることがありますね。
・・・・など転ばないようにするったって無理だとするならできることを考える必要があります。」

彼女は笑顔になり「がんばるわ」とつぶやきます。
もちろん彼女にはたくさんの物忘れもあるのです。

人の気持ちはゆらぎ
正解などありません
すべての事象は、一長一短
それでも、私たちにできることはと言えば
その揺らぎに気づくこと
吐き出させること
喜んだり、泣いたりすること
苦しむこと

そうした感情が無くなってくると
どうしても自分が望む環境を作ろうと人はしなくなります。

サービス事業者であれ、友人であれ、家族であれ
本人以外の取り巻く環境は役割が違うからこそ、
やりたいことを形にする
口にするその機会を持たなければいけないって思います。



まっ
半人前ケアマネが言うことなんで・・・なんですけどねっw
  •   18, 2012 14:34
  •  2

COMMENT 2

Sun
2012.08.19
00:22

きみきみ  

mucca さん

なぜ嫌がったんでしょうねぇ。
そのアセスメントがケアマネと違ったのかなぁ?
それを話し合うのがサービス担当者会議じゃないのかなぁっておもうんですけどねぇ。

どちらにしても提案するのは利用者さん
ちゃんとどちらを選んだとしても
その為に必要な選ぶポイントっていうものがあるような気がする。

なんだったんだろうねぇ~
否定はしないけど、お会いできれば尋ねてみたいところですw

2012/08/19 (Sun) 00:22 | REPLY |   
Sat
2012.08.18
19:02

mucca  

以前ですね~

私なりにアセスメントしてご利用者さんとケアマネさんに手すりの提案した時に、ご利用者さんは受け入れてくれたのですが、ケアマネさんは受け入れてくれませんでした。

それでも私は提案の根拠を説明したのですが、結局は火に油を注ぐことになりケアマネさんの言った言葉は…
「なんでそこまでしなきゃいけないんですか!」
「仰る通りに改修すれば絶対転倒しないんですね!」って(−_−;)
ご利用者さんは確かに危なっかしいけどできるだけ自分で歩こうと思ってるのに。
それを支えてあげられれば、と思って提案したのに。

適当に手すりの2~3本付いていれば充分、ということでしょうかねぇ。
確かにちょっと変わった施工でしたけど、10万円くらいだったし。

ご利用者さんの方からケアマネ変えたいって言い出すまで折れなかったですからねぇ。
絶対転倒しないなんてあるわけないのに。
自立と転倒なんて紙一重なのに。
「どんなケアプラン立ててるんですか?」って聞いても見せてくれなかったけど。
印象的な出来事でした。

2012/08/18 (Sat) 19:02 | REPLY |   

Post a comment