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3月11日

  11, 2012 09:36
あのひ、私は普通に利用者さんのお宅を訪問していた。
東京都知事が何かの発表をするというので、訪問していたお宅でずっとテレビがついていた。
緊急地震速報。

ヘルメットをかぶった報道関係者が避難を呼び掛けている。
映し出される海の映像。
津波は来ない。

「怖いわねぇ。津波って本当に日本に来るのかしら?!」
「大丈夫ですよ、防波堤だってしっかりしたもの日本は作ってるから」

ずっと警告音が流れる
神戸の人間は”地震”と聞くと17年前を思い出す。
事務所に戻ると映像をみた職員が叫んでいた。

濁流に飲み込まれる映像
予想をはるかに超えた津波…。
誰もが息をのみ、何かの間違いではないかと目を疑うほどだった。


災害は人の予想をはるかに超え、人の命を簡単に奪う
あらがえないものである。

しかし、原発の問題は人災であり、
いまだ解決の糸口も見えない。

多くの震災関連のテレビ番組は、東京電力の批判や
避難した人たちの声や活動を特集したり
自衛隊がどんなに活躍したかを報道している。


原発の現場で働く人たちの声は1年たった今でも聞こえてこない。
たくさんの日雇い労働者の人たちが、放射線の強い場所に派遣されていると聞く…。
一体何人の人がどれだけ、日々どんな暮らしを送っているのだろうか?!

復興対策本部が何故東京なのだろう?
被災地に本部がなくて何がわかるのだろうか…。

自衛隊はすごいとは思うが、国のために戦地へも赴ける人たちだ。
もちろん憲法によって軍隊ではないとしているものの、
改正されれば有事の際は真っ先に軍隊として変容する機関となるだろう。
国の為に命をささげられる人…実はこの人たちだって、悩み苦しみ
一番自殺する人が多いと言われていても、そんなことはひた隠しにされている。
よい部分だけを取り上げてしまう恐怖も感じる。

議員は誰のために選抜された人たちなのだろうか?
国民のためを思うなら、被災地で何故重要な会議をしないのだろう。
座り心地の良い椅子を並べて批判しあっている姿をみるたび
本当に国の事を考えている人は一体誰なのだろうか?!と考える。

物事には全て表と裏があり
どちらか一方だけを信じてしまう傾向にある
報道についても両極からの視点が必要で
視聴する側も同じように国民自身が利口にならなければ
すぐにマインドコントロールされてしまう。

関西では原発が全て停止した。
九州から電力をもらいながらもまだ警告に達していない。
電力は安定的に供給されているのだ。
スーパー玉○では節電することなくランランと輝かしいネオンのままだし。
反原発を掲げているミュージシャンが電気自動車のCMに出ていることにも違和感がある。
各地では反原発の声をあげていても、一切報道されない。

どこかで国民自身真実を受け入れることをきっと怖がっていると考えられる。
正しい知識と、確かな情報。その中で討議する必要はあるが、
自分を含め未熟な日本人が多い中ではままならんことも多いのではないかと思う。

しかし今日はよい天気だ
去年の3月11日あの日は雨は降っていなかったことは確かだ。
まだ、1年しかたっていない。
風化せぬようこれからが大切なような気がする。
  •   11, 2012 09:36
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