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在宅医療

  17, 2011 23:54
先週の土曜日と本日研修に行ってきました。

一つは「認知症サポート医と地域連携~長田区の取り組み~」

一つは「介護現場で知っておきたい医学知識研修会
       ~ターミナルケアとがん~

長田区は下町ということもあり、小さな病院が多くあります。
そして、地域を8つに分けて、それぞれ認知症サポート医ということを
育成したり、地域連携を取り組まれたりとされています。

認知症サポート医は精神科の先生でも脳外科の先生でもありません。
内科の先生です。
長田区の南部にあります くじめ内科 の 久次米健市 先生
久次米先生は自転車で往診や訪問診療を行っている先生と有名な先生だそうです。
今日も「がん」の講義は先生でした。

長田区では、ケアマネやケアサービス事業者の勉強会や、
様々な医院が何時に問い合わせをすれば相談に乗ってくれるかなどの
ケアマネタイムというものを全て調査し、事業所へ公開しています。
また市民への認知症啓発運動として、先生自身が劇団員として
認知症への理解を劇でわかりやすく取り組むなどされているそうです。

そして今日の「ターミナルケア」の講義では垂水区で開業されている、
なかむらクリニック 中村治正 先生
やはりこちらの先生も垂水区内で事業所等の枠を超えて、
2か月に1度研修会を行ったり、
メディカルネットタイム、
こちらは在宅診療される先生の情報などを公開しています。

「地域連携」
言葉でよく耳にしますが、やはりかなめとなってくるのは
ドクターです。
そして、その確たるドクターがいれば、その地域には
必ず協働して動く行政の方がいるのです。


共通言語じゃないからと排除するのではなく、
福祉系のケアマネであろうと、
ヘルパー事業所であろうと、
知らなかったということから興味を引き出したり、
また学びたいという意欲、
人に相談できるという環境作りって本当に大切な気がします。

誰のためって
利用者さんや患者さん
その家族のためですよね。

どちらの先生も
淡々とお話になられるのですが、
どちらもなんだか面白いw

家で死ぬこと という単なる場所の問題ではなく、
人の死 とはどういうものか…。
どういう知識や心構えが必要なのか…。
そばにいる家族さんを含め支えていくためにはどうすればいいのか…。

だから強くアセスメントと課題抽出という事の大切さを感じます。
在宅で介護されている方、
看取りを希望される方、
毎日意見が変わることが多いにあります。

でも、その意見が変わることをとにかく私たちは耳を傾け
今何を必要としているのか?
そのために必要な情報はどのように提供しようかという事を考える必要があるのです。

決して簡単なことではありません。
医療というのは日々進化しています。

お二人の先生ともおっしゃることは同じでした。
「患者さん、家族さんの話をとにかく聞く。」
「医者もいろいろです。でも医者も知らない人が多いのです。」
「在宅は医療ではないのです。しかし在宅の可能性は大きく人のQOLを高める」

大切な時間
それを支える者たちが
チームとなって
理解を深めていく連携には
やはり

顔が見える関係 を作る必要がある。

介護職も
医者も
看護職も
MSWも
セラピストも
患者も
家族も
市民も
行政も

いろんな人が
困ったらあそこに行けばいいさ!

そんな知り合いをシンプルに増やしていけば
もっともっと安心して暮らせるのに。

ブータンでは国民の幸福度が高いようですね^^
あなたの街はいかがですか?

もちろん連携はたやすくありません。
みんなの思いが一つとは限りませんから。

でも、そんな連携したいなぁと地域の中で思っている人はいるはず。
自分も協働する一人として、
関われたらいいのになぁっていつも思います♪
だからまずはできることから
地域の勉強会等に行くことや研修を発信するようなことを
続けていこーっと♪

もちろん、
寄ってっ亭でも知った情報はどんどん伝えていけたらいいなと思ってます
(。・w・。 )
  •   17, 2011 23:54
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