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阪神から東北、日本を考える市民フォーラム 参加してきました

  15, 2011 10:21
卵を落とし割ってしまって、
ショッキングな後処理をした きみきみです゚+(。ノдヽ。)゚+。ピー

先日「阪神から東北、日本を考える市民フォーラム~冬が来る前に我々ができること~」
という市民フォーラムに参加してきました。

ちょっと遅れてしまって、
なおかつ最後まで居られなかったのですがメインの
福島県相馬市 立谷市長の話を聴いてなるほどと思うばかり。

問題が現地でも起こっています。
・ボランティア不足
・失業・雇用問題
・孤独、孤立による自殺問題
圧倒的に阪神と違うことは、
・原発問題
復興がなかなか進まないというのはこのこともあります。

3・11
立谷市長さんの行動は早かった。
消防団員に避難誘導させ、小学校を開放
孤立集落の実態把握
すぐに翌日の食料の調達
仮設住宅の手配
棺の手配
自衛隊要請…・

日ごろのお付き合いもあったであろうが、
迅速な対応と早期の対策に頭が下がる。

翌日からは用地買収に動き、仮設住宅が建設できる場所を確保する。
スーパー、コンビニも市で買い押さえた。
3日以内に現金の支給
その意味は安否確認とともに連絡先の収集を第一に行う。
4月の上旬には学校を再開し、
学校給食の準備と、余った時間は調理場を使用し
働く意欲のある人を雇用し、仕出し給食を提供。
一人暮らし高齢者については集まってご飯を食べるというコミュニティを作った。
仮設住宅では、組をいくつか作り組織化し行政と組長達が
今必要なことは何かというリサーチを行っていく。

なんともこれだけ頭が回るということに驚くともに
その市長さんの自分の住む市をなんとかせねばという強い思いに勝るものだと感じた。

都市部における市長と
農村部における市長とでは違うと言えるかもしれない
市長さんの性格もあるだろうし
市町村によって懐具合も違う。
いくら”好きです”と言ってもこれだけ行動できる人はなかなかいない。

もちろん、すべて順調とは行かない。
近隣の市では金銭的に支給し、手当を与えている。
市民からの不満も多くあり、市長の悪口は絶えないと苦笑いしながら語る。

もちろんお金は大切であるが、
与えられるだけの金銭や資源は人間を堕落させる。
もらうことが当たり前
支援してもらうことが当然
訴えた者勝ち!!!


税金をその分支払っているとはいえ
国民(市民)としての責任もあるのである。
その責任というのは、働くことであったり
共助するという姿勢があることで
モラルが維持できるようになる。
市民としてのモラルである。

相馬市の現状を聴いて驚いた
生活保護の申請はいまだに1件。それもやむを得ずだという…。
もちろん都市部に比べ農村部の方がもともと自立心が高い人たちが多い。

しかし、今は情報がたくさんあり
市町村によって対応がまちまちなため、ついついすぐに保障をもらう方がよいと
考えてしまうが、その後支援を受けすぎた街は財政破たん寸前だということを
神戸市をみて学んでほしい…。

神戸市は震災前まではある種、超優良企業と言われていた。
震災時の借金は今でも後世に続いているのである。

現状として福島県でも、多くの人が働かないことを選択している。
失業保険が支給されているからである。
今雇用されてしまえば、失業保険は停止され、
正規雇用ではないため失業保険より下回ることも多い。
支給が終わってから働いた方が得であるというのは
周知の事実である。

ここが難しい。
働きたいと思う反面
正規雇用という安定が無い、先行きが無いならば
できるだけ働かずもらえるものはもらっておこうと誰しも思うものである。

しかも、震災だけでなく原発の問題も絡んできているから
東北の抱えている、特に福島県の抱えている問題は大きく
複雑なのである。

ボランティアという資源の投げ売りもよくない。
阪神大震災でもこの問題は大きく発展する。
そこで骨をうずめるつもりの方ならいざ知らず
いつか帰るボランティアに頼ってしまうと
金銭的なことと同じように、
ボランティアがいなくなった=孤独死
という変な構図を描く人が現れてくるし、現状そうなることもある。

資金
労働力
ボランティア

複雑に必要とされるものは日々変わっていき、
その中で被災していない者たちはどうかかわっていくべきか考える必要がある。
万全な答えなんてありはしない。
そこを埋めていくのが市民力ではないのだろうか…?!

阪神から東北へ支援…。
私にできることはなんだろうか…。

ふるさと納税もできます。
でも、私は自分の住む街もちゃんと機能してもらわないと困るので
ふるさと納税はしません。

せめてもできることは、会場で相馬というところにしっかり届けられる、
しかも子どもたちの教育にかかるお金に使われるという募金をする程度です。

私たちは
災害の時にぼんやりしたことをいう首長ではなく
しっかり主導できる首長を選べるように
普段から行動を観る必要があるかも知れません。
市議会の公聴会にいってみようかなぁ♪

赤字続きの神戸市も次なる災害がないとは言えませんから、
しっかり市民を誘導できる首長さんであってほしいです。
  •   15, 2011 10:21
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