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学ぶチャンスは公平にある

  23, 2011 18:16
友人と久しぶりに飲みに行きました。

会えば仕事の話
もちろん職種も違いますが、
彼女達は本当に介護の仕事を理解してくれている
希少な看護師ですw

おいらも彼女たちからいろんなことを学ばせてもらいました。
お薬のこと緊急時の対応のこと、医療的な処置について
ともに考えてきた友人たちだからこそ彼女たちの職場もまた
働きやすい環境であってほしいと願います。

やはりそこで問題になるのが人育て
現場にいればどこの施設でも同じかもしれませんが、
在宅の人が思うほど甘い世界ではありません。

介護を真剣にやりたいと熱意のある人間ほど
経営側にとっては面倒で、コストのかかることになるのです。
全体を見渡せる経営者なんてよほどの頭がなければ難しいでしょう。

板挟みにあえばあうほど辞めていく悪循環。
監査役である県民局ですらも【行政介入】ということで
業界を委縮させるといいます。

そしてオンブズマンですらも、取り繕える時間を言い伝え
お客様待遇で迎えられるのです。

どちらにしても、ご利用する人も、働く人たちも守ろうというシステムが
ないのに【慢性的な人手不足】【介護の質の低下】と問われるのです。

慢性的な人手不足は、誰でもできる仕事である介護の象徴を見せます。
対して学ばなくても資格としてヘルパー2級の称号が与えられます。
介護技術に対して6万円の3日間の研修さえクリアすれば、免除されるのです。
そんなシステムで介護ってできるもんなんでしょうか?!

システム化なんて意味がないと感じる

人それぞれ個体差があり
人それぞれ習慣が違う
こうした対応に対して、
職員の内部的な行動にだって限界があるのは周知の事実です。

よく聞くのが
「この姿勢しんどそうでしょ?!」
と思えるような姿勢であっても、素通りするスタッフがいる現状・・・。
あぁ座り直した方がいいのに何で気づかないのかなぁ?!
そう思って職員に理由も説明して指導しますよね。
めっちゃ反応が薄いのです(´д`ι)
そして、注意をうけたから、その職員は
Aさんという人の姿勢には注目するようになるのですが、
隣にいるBさんが違う姿勢ながらもしんどそうにしていても
そこは素通りしてしまう人が多いのです。

「なぁ、きみちゃんらはどうやって教えたん?
介護の子たちがどこまで学んできてるかわからへんねん」

「解剖生理学は習ってるって聞いたんやけど・・・
介護福祉士の勉強会に来てる講師に少し尋ねたら、
看護師がやってる福祉士の学校の先生はその辺ちゃんと教えてるけど
介護士が講師やってる学校の先生はその辺甘いよって言われてちょっと納得してん」


おいらはそうとは限らないと言いました。
だって看護師だってロクな人いませんからw

ほんらい学びとは
学びたい人の意欲を引き出し、目標とするところまでの
知識を高めていくものであると思っています。

それぞれ満足度は人によって違いますし
理解するスピードも違います。
そうした中で、学びぼうとする目標意識を高め、
必要な目標過程を経て、資格取得となるはずですが
介護福祉という学科においては、歴史はまだまだ浅く、
30年弱の学科というものにおいて、講師である先生もまた
未熟なのです。

その時には答えられなかったのですが(酔ってたので(・∀・;)w)
おいらは一緒に働く新人さんにはこう言いました。

「全ての事柄、行動には意味があります。
はじめは疑問に思ったことどんなことでも尋ねてください。
おざなりにせず、これが当たり前だということから入るのではなく、
どんな人にでも尋ねてみてください。

私たち職員はこの日常が”当たり前”だと思っていることが多いです。
理由も答えられぬままやっていることは、
意味がないということですから省くことができます。」


しばらくは一緒についた担当の人間にいってもらうようにしました。
もちろん交代勤務です。
新しい方にばっかりつけないことはありますが、

その時が勉強のチャンスです。
新人さんの人からみれば違和感を、当たり前と感じる職員への質問は
どの人とどの人が、きちんと答えたりともに考える姿勢をみせるかを
先輩は知ることにより、中間スタッフへの支え方も変わってきます。

新人さんは真っ白です。
はじめにしっかりとした教育をすることである程度の水準や
指針というものを受け継ぎます。

このどーでもいいような質問に戸惑い、
「そう言われれば・・・なんでかな?!(゚Д゚;)きづかんかった」
と一緒に疑問を持つ
職員がいたとするならば、
ここの学びを引き上げることにより中心的な存在のスタッフが
できてくる可能性が多いにあります。

ちなみに、ハナから
「そういうものなのよ!」
っていう職員がいたらその人の意見は聞き流すように指導しましたっw
だって、新人さんが困った時決して一緒に悩んでくれる人ではないからですw

行動に対しての意味を考えた時
なぜが生まれる
そして心が動くのです

人は脳と心という二つの判断を持った希少な動物です
普通脳は身体を動かすために伝令を出すのです。
”お腹がすいた”⇒食べるという欲求を満たすための行動にたいして
しかしながら、人間はそこに、感情というこころがあるのです。

”お腹が一杯なのに、おいしそうなケーキがあったら別腹!(・∀・。(-∀-。)ウン♪”
これなんてまさにその表れですよねw

人は心が動き、心が揺さぶられ、行動に表れ
脳から伝令を出し活動する指示を出すのです。

実はこうしたことを結び付けていく学びという行動に対して
小学校の時から、中学校の時から”学校に行って勉強するものだから勉強する”
意味もわからないままにとりあえず詰め込むという教育ばかり行い
人間的な感情や行動の理由ということについておざなりだったのです。

もちろん幼い頭ではそれが必要な場合もあります。
行動から入り、心を整理していくということ。
しかし、その心を整理するとい事を今の教育機関では
そこまで学べていない現状がある。

そうした人たちが、社会に出て、
仕事をする際に、仕事とは何かということについて
単なる生産活動となってしまっているということです。

何かしらの楽しみであったり
目標に対しての働くということであればよいのですが、
ただ、やみくもに働くという行動というだけでは
心は動かないのです。

介護は良い仕事です

そう言われたところで何も響かないのはそういうところです。

【行動に対しての意味を考えた時 なぜが生まれる】

なぜが生まれた時に、なぜをどうやったら解消できるかという考える。
考える作業をくりかえし、試し、解消できたとき、
充足感と満足が得られるのです。

その満足感は小さくても大きくても同じ。
こうした行動を繰り返すからこそ
「難しいことはわからんけど、おもしろい仕事かな。しんどいけど^^」
ってなることが多いと、辞めずに頑張ってくれたりする。

もちろんそんなにたやすいことではありません。
しかしながら、おいらはそう思います。

人は学べるチャンスを知らずに生きています。
おいらはたくさんの人に学ばせてもらっています。
それは今もかわらず・・・。  
  •   23, 2011 18:16
  •  2

COMMENT 2

Sat
2011.09.24
01:14

きみきみ  

ジェームズLウエッティさん

んだねっ^^

やろうやろうっ♪
身近な所からいろんな人を巻き込もう
それがきっと大きな輪になって楽しめる 輪楽 となるはずですから♪

人の行動には必ず無意識であっても理由がある
その理由はその人にわからないこともあるが
何かしらの形で表出する
そのことにこだわるのが専門職なのではないかと思います♪

2011/09/24 (Sat) 01:14 | REPLY |   
Fri
2011.09.23
23:37

ジェームズLウエッティ  

このまえ新人職員さんに言った一言

「全ての事には根拠がある」。

私たちのすること(介護の仕事)には
無意味なことはない。
そこを考えながら一つひとつ仕事していきましょう、と。

しかし、熱く介護を語れる仲間を、身近なところの世界を広げたくなってきました。

いままでの人生は、
一人でやっていく気質が強かったから。

自分を変えなきゃ世界は変わらないからね。

2011/09/23 (Fri) 23:37 | REPLY |   

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