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腐敗③

  29, 2011 02:00
【腐敗①】はこちら
【腐敗②】のつづき

当日何も事情を知らない人たちが次々話し合いの場に登場した。
皆介護中の家族や当事者たち。
行きがかり上同席して話を聴くことになった。

来訪したのは
某市事業団市立老健の事務長、介護部門長、相談員、そして担当ケアマネだった。

大勢いることに面喰ったのだろう。
最初から口を真一文字に閉じて不機嫌に雁首を揃えて腰をかける。

こちら側から主訴を伝えた。
彼らの開口一番は、捻じ曲げられた内容の相談員からのいいわけだった。

非礼に対して家族は胸を痛めているという文章を送っているにも関わらず、
まず謝罪することは最後までなかった。

彼らが発した言葉は
「誤解を与えるような発言をして申し訳ない」といった。
彼らはそれを謝っている風にしているようだったが、
それは謝罪ではない!!!!


相談員が取り繕いの発言をしている間、ずっとうなづく介護部門長
しかしAさんの妻やほかの介護者家族が言うことはうなづくこともなく
視線を合わせることもなく
冷たく言い放つ

妻はAさんの会話の理解度について話をすると
「会話って・・・」
苦笑いしながらつぶやいた

会話が成立していないと言いたかった様子。
あなたの思う会話ができる人は・・・どれほどいるのでしょうか?!
会話するというのは整合性が噛みあわないと会話にはならないのでしょうか?
でもAさんはきちんとしゃべりますよ。

たとえば
「あんたどこから来てるの?」
「○○から来てるよ」
「へー○○っていうたら、僕行ったことあるで」
これは会話じゃないのか?

立腹した時、誰だって聞き入れられないときだってあるじゃないか。
まして認知障害や多少の文章の構築が苦手だとするなら、一方的に話すことだって
ある意味障害じゃないか。

冷静な時はできている会話が興奮するとできなくなることについて
会話が成立していないと言いたげだった。
障害受容することもなく話す看護師の介護部門長ははっきり言って専門職としての
自覚がなさすぎるのではないだろうか。


家族は以前、別の施設で
薬を以前使われ、目の焦点の合わない夫に会った。
車いすに座ることも何もできず、妻さえもわからなかった。
それから、薬の中止を求め、在宅に急いで戻って対応したから、
今の夫の姿があるのだ。
そんなことがあったからこそ薬は怖いし、使いたくない。
家族に死ねと言われているような気がしたことについて涙ながらに妻は訴えた。

そう・・・伝えてもなんの反応もない某市事業団職員。


「そんなケアで恥ずかしくないのですか?!」
思わず口走った。
彼らは情けない介護をしているとは全く思っていない。

プロとして対応を考えるということは当然のことです。
介護保険事業として利用してもらい、適正な保険請求をし
人員配置や、資格や加算についてもおそらくすべて拒否できないほど取っていることでしょう。
そうしてきちんとした対価を得ているわけです。

ましてAさんはショートは個室しか空かないからという理由で
使いもしないトイレと洗面所のついた(歯磨きは集団でフロアの方で行う)
個室料金を支払っている
ならば利用家族が事業所としてプロとして問うことは当然のことであります。

事務長が口を開いた

「そこまで施設に求められても。個別に対応することはできません。
僕たちは前向きに話し合いにきて、困っているからこそ、いろいろ知っている
こちら様にお知恵を拝借しようと思ってきているのです!!!」


何度も感情的に話をされる事務長はおそらくこうした対応を初めてとったのでしょう。
今度はこちらの口が開きっぱなしになるほど驚いたw
社会人としての対応として問題があると感じましたし、
それで今まで通用してきたのでしょう。
なんと失礼な人だなぁと思いました。
ご自分は気づかれていないようですね。

本来なら、フロアで話し合った内容は
訴えがありその後、ここまでは改善できるかと思った
しかしながら万全ではないから知恵を欲しい。協力を得たいと思い
この場に来たのだと言うのが筋である。


「ではどういったケアをしようという内容を施設で話し合われたのですか?!」

介護部門長が口を開く
「フロアでは(対応に困っているので策が)ない」

ケアを変えるつもりもないし、
落ち度は施設側には全くない。
利用したいのなら家族が改めるか、利用しないという意向を示すことを
切望しやってきている様子。

おやおや・・・
ケアによる改善ができないということを
なんとも無策であるという恥ずかしい現状を露呈している。
胸を張っている
こんなことが役所の指定管理を受けている施設の言うことなのですね。

なんとも自覚のないことです。
介護部門長は全く目を動かすこともなく
淡々とイライラとさせながらお話されてましたが、
よっぽど鏡を置いてご自分の顔を見てごらんなさいと言いたいぐらい
失礼な態度と表情をあらわにしておられました。

あちら側にすればこちら側が失礼だと言いたいのでしょうねぇ・・・。
ケアマネはほとんど言葉を発することなく
こちらも謝罪ではなく「申し訳ない」という言葉のみ
自分たちに落ち度はないので、家族も言葉により傷つけたことに対しても
謝罪する気持もなく改善しないと言いに来ただけのようです。

こちらの某市の事業団は
地域包括支援センターや居宅介護支援センター
デイサービスセンターや訪問看護ステーションなどなど保有しており
実際、市内のシェアを6割以上占めております。

いろんな事業所を利用している人から苦情が出ています。
ほとんどがこうした上層部の対応不慮
もちろん内部のケアについても監督指導ができていない責任こそあるのです。

彼らは言いました
「Aさんに対応するために、


ほとんどの人が泣き寝入りをしています。
改めることのない態度に・・・。

ご本人たちは最善のケアをしていると思っているのでしょうね。

「私たちはAさんの言うべき内容に対して対応してまいりました。
できるだけ気持ちよく使っていただけるように。それでもその
お気持ちが通じないということが残念です。

相談員がそうつぶやく

失礼な態度の介護部門長はこう続ける
「それに、Aさんに対応するようにとベテランの職員と新人の職員を
一緒にペアでいつまでもつけることができない。いつまでも夜勤の独り立ちできないという
ことであればこちらも業務に支障が出ます」


これって利用者家族、利用者に対する言動で出てきますか?!
耳を疑いました。
どこまで責任転嫁行えば済むのでしょうか?

気持ちってね相互理解が必要だと思うんですよね。
片想いと両想いって全然違いますよね。
片想いであればあるほど、一方的に行うことはともすれば犯罪になりうる。

家族を追い込み
死すらよぎらせた罪は重いと思いませんか?

家族は完ぺきを求めているわけではない。
妻のようにすべてを見守れと言っているわけでも、
車いすのAさんを歩けるようにして返せとも言っていない。
夫の対応をうまくやって、認知症状をケアによって対応することで、
気持ち良く利用できるようにしてやってくれと言っているのである。

ただ、それは家族の高みの望みなのでしょうか・・・。

つづきます
  •   29, 2011 02:00
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