きみきみのぼちぼちいこか~

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坊さんが屁をこいた

  28, 2011 02:50
最近、老人保健施設で働き始めた時のことを思い出す。
そこで出会った 愛すべき迷惑人たちは本当にいろんなことをしてくれ、
ワーワー言いながら大変だったけど笑い転げていた日々。

毎日毎日
「何して遊ぼう( ´艸`)ムププ」
それが合言葉だった。

車いすの人
認知症の人で
だるまさんが転んだを廊下いっぱい使って遊んだ。

普通にだるまさんといったら面白くないw
ここは関西人らしく

坊さんが屁をこいたっ
(;・ж;・;)チョブ


耳の遠い車いすのおばあちゃんが、鬼が振り向いた目線より
低空姿勢で前進

ただひたすらに鬼の方目指して誰よりも一番前に
こっそりひっそり前進

鬼の目線は私たちw
おいらたちはおとりになりながら、車いすのばあちゃんに託す
(*`艸´)ウシシシ

鬼のほぼ真後ろに車いすばあちゃんがつこうとしていたら、
見つかってしまった。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
捕虜確定w

次々と捕虜になること確定の中
刺客たちは鬼の背中を目指す

「ぼんさんが屁をこいた~」
「タッチ!!!(・(・∀(・∀・)∀・)・)にげろぉぉぉぉ」

ゆっくり数を数えてたら、みんなはるか彼方
鬼から泣きの言葉が入る

「おじゃみを投げてもいいですかw」
おじゃみを投げて当たった人はみんなで罰ゲーム
職員を中心にお尻文字を書くw
(・´艸`・)・;゙.、ブッ

「○○の字はどうしてかくの?!こうしてこうして、こう書くの( ,,>з<)ブッ`;:゙;`;:、」

叫ぶ人
帰宅願望の強い人
何度も訴える人
いっぱい転ぶ人
異食をする人もいる
トイレがわからずおしっこしてしまう人
お百度参りのつもりか排水管を引っこ抜いてしまう人
なぜかテレビを持ち上げて自分の足の上に落しちゃう人
果物の皮を食べちゃってるのか、
果物の皮にサンキストシールが消化不良できれいに出てきたりw


毎日毎日いろんなことがあって、いろんなことを現場が笑いあって話していた15年前。
今なら事故報告書やひやりはっとの嵐とも言えることがたくさんあった時代。
それでも、制約の中で楽しむ方法を見つけようとしていた。
「今日もこんなことしてくれたよぉ」
「わーwwでも笑えるよねぇ。ツボ押さえてるよねw」
そんな会話。

自分たちも笑わない現場でどうやって本気の笑いが起こる?!
本気の笑いは自分たちが本気で笑わないと声を出して笑えないんだよ。

おいらなら
大事な家族がたとえ認知症で徘徊が激しくても
怒ることがあっても
できるだけ笑っててほしいと思う

家族はその笑顔をみるだけで救われる。
預けた家族は、介護されている人の難しい顔を見るたび
自分たちを責めてしまう。

どうしてその悪循環にサービス事業所の人が気づかないのだろう?
家族のアクションを待つのではなく、
アクションをして初めて家族を引っ張ってくる気持ちになれないのだろう。

どんどん利用者さんと楽しいことして
本人が楽しむことはもちろんのこと、
預けてしまっている家族の心の荷物を一緒に持ってあげる気持ちになれないのだろうか。

ねぇ、誰のための介護してるの?!
そこに誰がいるの?
それは本当に人?
もしかして人という名の物を扱ってる介護になってないかい?

卵が先か鶏が先かではなく
そんなんどっちでもいい
自分たちが動かなきゃ、何にも変わらない
だからねぇ・・・心に届く活きた介護しようよっ“((o(・Д・o*)コクリ
  •   28, 2011 02:50
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