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包括的24時間巡回対応型自立支援について

  16, 2011 12:00
今日は、
長寿文化フォーラム ミニシンポジウム
「高齢者の地域自立生活~24時間対応を可能にするために~」
に参加してきました。

来年度の介護保険の改正では、24時間対応の新たな訪問サービスを導入することが
柱になっています。現状と課題どのような方策があるかなどをディスカッションするということで
ケアマネさんや、神戸市の高齢福祉の方や大学の先生、小規模多機能の管理者等など
さまざまな立場の違う人たちがおられました。

訪問看護師からの視点、
事業所としての視点
大学の先生の視点
それぞれ15分ずつ考えを講義してもらい
その後30分ディスカッションという形式でした。
 
おいらもなんちゃってとは言えどケアマネです。
この地域包括ケアとケアマネがどうリンクするのかが不思議でなりませんでした。

今日わかったこと
やっぱり・・・
絵に描いた餅だった(ェ;)
それも・・・鏡餅のようにでーんっと鎮座したカビの生えた餅のような印象をうけました。

地域主権という流れの中、
都道府県から市町村へ指導監督・認可などについての
権限移譲がありますが、
この都道府県の丸投げ状態に一体・・・県ってなんなの?
という疑問すらわき上がります。

既存のシステムはいったん置いといて、
この24時間包括ケアシステムは、30分以内という短時間の
介護や看護師の訪問を24時間、包括ということですので、介護保険の
要介護状態によって月謝のような形で支払うというもの。

小規模多機能でもきちんと応対しているところが少なく
利用の制限をかけているところが多い中で、
24時間の利用について本当に国民が必要としているのかどうか、
一体誰を対象としたシステムなのかが不思議でなりません。

質問者の方の質問に思わず納得
「このシステムは誰を対象にしているんでしょうかね?
在宅の限界点を上げる為に、ぎりぎりの方の在宅支援というには
心もとなく、逆に退院時のこのシステムを使うことで、在宅に戻れる
可能性があるということの方が・・・たとえば吸引をしてもらえるなど
脳梗塞既往の方々の在宅復帰率を上げるということは考えられますが」

なるほど
確かにこのシステムを使いたいという人は在宅復帰率を上げるかもしれない
(・∀・)

しかしこのシステムと絡んでくるのが
”住まい方”という問題。
住む場所が高専賃と言われるところであれば、そうしたところが
包括的24時間ケアシステムを導入すれば、まず、職員を余分に
在中させることなくちょこっと見に行くということができますが、
案に抱え込みとなるのは目に見ています。

新しいシステムを作るより、今のシステムの拡充、
ヘルパーは2時間空けなければならないというのを緩和するとか
小規模多機能の単価を引き上げ、しっかり訪問のサポート体制をとるとか
外部ケアマネでも利用することができるようにするとか
少し改善を加えることで大きなお金を使わなくても済むのに・・・(´д`ι)


ちょっとだけ次へ続きます
  •   16, 2011 12:00
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