きみきみのぼちぼちいこか~

ケアマネや骨盤からだ丸ごと調整、ご近所の寄り合い場「寄ってっ亭輪楽」開催中

Take a look at this

まじめに福祉を考えよう ⑤

  28, 2011 10:00
前回のつづきまじめに福祉を考えよう④はこちらから♪

※【まじめに福祉を考えよう】①~④ はこちら♪

介護職になる人は
どちらかというと文系が多いはず(・∀・)w
物事を理論的に考えるというより、なりゆきで行動する人が多いはずだ。

年齢幅も広く、高校生卒業後から、上は生涯現役だと言えば続けることもある意味可能だ。
それほど誰でもできる仕事だとされている。

昔介護は家族のが行っていた。
とりわけ嫁の役割となっていることが多かった。

社会の変化に伴い、所帯を持たない子供たちによる【おひとりさまの介護】や
ハナから【おひとりさま老後】も多い。

家族が行っていた介護は【仕事】ではない。
仕事とは、働いた対価を賃金として受け取ることである。
介護が社会の流れから、【役割】から【仕事】へシフトチェンジするのは否めない現状である。

しかしながら、これだけ重要な仕事でありながら
地位が向上しないのだろうか。
低賃金を嘆くモノもいる。
確かに、今の給与体系では妻子を養っていくことすらできないのである。

【仕事】でありそれを国家資格を有する者や、資格を有する者が取り組めば
【専門職】でなければならないが、
いかんせん、専門職としての自覚が乏しいのが現状である(´エ`;)

どこかで・・・
”誰もができる仕事だ”という思いを持つ人が多い。
自分の仕事内容について、理論的に説明することが苦手な人が多い。

自分の仕事を正当化しにくいのだ。
正当化することがなんだか”おこがましい”感じがするから。
仕事の取り組み方より感情が優先するという特異な世界である。

介護技術
医学一般
公的扶助
社会福祉論
介護福祉概論
対人援助法
障害者関係福祉論
家政学
栄養学
レクリエーション論
etc…

それだけでなく本来は

経営学や
プレゼンテーション能力
アサーションスキル
ファシリテーション能力
etc…

さまざまなことを実際は知らなければならない
これからはクラウドについても実は学ばなければならなかったりするのかもしれない。

これだけ知っていれば、介護の専門家デ━ヽ(*´□`*)ノ━ス♪
そう胸を張れるでしょうか・・・
いいえ、きっと無理でしょう。

医者は技術を施し命を助けます
看護師は医者を助け患者の命を守ります
療法士は生きていく上で必要な援助方法を助言します
薬剤師は薬を処方し渡します

それぞれの職種には胸を張って技術との対価に賃金をもらっている。

介護職は介護技術をもって・・・
⇒家族でもやろうと思えばできますよね。

誰でもできる仕事
でも
誰にもできない仕事

実際は援助者の感性や心といったものも重要視され、
相手を受容することにより、
実態のない感情への【寄り添い】というものが重要視される。
一人ひとりの満足度が問われるという特殊な仕事なのです。
その一人ひとりの満足度は人によって違う。
ために評価しにくく胸を張りにくい環境にあります。

本来は誰にでもできる仕事ではないのです。

こうしたことをあまり考えず日々過ごしている人がきっと多いでしょう。
自らの技術を磨くわけでもなく
利用者の生き方に寄り添えるわけもなく
ただ、日々をやり過ごす

だんだん勘違いの関係が生まれてくる(´д`ι)のです。

サービスを受ける対象者が弱者となり、働き手が強者となる。
しかしながら、賃金はサービス対象者の利用してくれている利用料なのですが、
八百屋さんのように物を売り買いして見える関係ではないため、
ついつい立場の錯覚を起こすようになるのです。

心ある職員はこんな職場に嫌気がさすでしょう・・・。

「あーこんなはずじゃなかったのにな・・・」

錯覚を起こした心は
関係改善を求めるところとは違う方向に走ります。
だって・・・関係改善を訴えたところで、皆が賛同するとは限らない。
流されることを得意とする日本人は、人と違うことをすると
世の中から弾圧されると感じてしまう・・・。

枠からはみ出すことを極端に嫌い
目立つことを避ける
だって・・・その方が楽だもの。
向き合えば向き合うほど自分に振り返ってくる。

そんな自分と向き合うことすら嫌気がさしてくるころ、
悪魔のささやきが聞こえてくるのです。

「あなたの能力はこんなはずではないはず。
あなたの能力をいかせる職場はもっとほかにあるはず・・・。
もっと介護の世界でもキラキラ輝けるのですよ」
と・・・( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・
  •   28, 2011 10:00
  •  4

COMMENT 4

Tue
2011.06.28
22:47

きみきみ  

ヤッチさん

失礼じゃないですよぉ
そのとーりですっwww

>自分のやってることに高い評価やありがたがられることに生きがいや仕事の価値観をみいだす人はこの業界に向いてないのかも!?

うんうんそうなんですよっ
向いてないんですよw
自分なんてものに高い評価をつけたり
そんなものを生きがいにしている人なんて介護の専門職じゃないですし
仕事をなめてますっw

2011/06/28 (Tue) 22:47 | REPLY |   
Tue
2011.06.28
22:44

きみきみ  

muccag さん」

> 枠を壊すことが自分と向き合うことになるのになぁ・・・

そうそうっww
枠なんて、勝手に決めてる人がいて
その枠も眉唾もんに振り回されてるだけなんですけどねぇ~
枠の中にいたほうが楽ですからね^^;流されるんでしょうね

おいらは嫌ですけどw

2011/06/28 (Tue) 22:44 | REPLY |   
Tue
2011.06.28
16:19

ヤッチ  

失礼なこと言ってたらごめんなさい

こんにちは(^.^)/~~~

介護を職業にしていないので、こっちはお気楽だけど大変なんですね。

もちろん利用者サイド(利用者の家族)からは自分ではやれないことをやってもらってるという意識は有りますよ。

ただ「介護」の「護」という字が嫌い。

介護保険と聞くと今の年寄りは自分を守ってくれる、なんでもやってくれる保険と勘違いしてるような気がするんだよな…。

最近患者のことを「患者様」と呼ぶ病院も増えてるけど、上の文字は所詮「患ってる者」でしょ!?

商売根性が逆によく見えて儀礼的な感じ。

批判なのかそうじゃないのかもわからないけど

自分のやってることに高い評価やありがたがられることに生きがいや仕事の価値観をみいだす人はこの業界に向いてないのかも!?

俺はダメだな…。

褒められて何ぼの人間だから…。

ちょっと失礼だったかな!?

ごめんチャイm(__)m

2011/06/28 (Tue) 16:19 | REPLY |   
Tue
2011.06.28
12:08

muccag  

激しく同意!

専門職としての自覚が乏しい のが先か、”誰もができる仕事だ”という思いを持つのが先か?
どうなんでしょ? とにかくマイナス急速スパイラルです。

「仕事の取り組み方より感情が優先する」というのは、私の言葉で「やってあげてる」だと思われます。
やってあげてるのではなくやらせて頂いてるのだと思いますが、施設や医療機関のように利用者や患者を受け入れる側ではなく、在宅の場合あくまで「介入」です。
介護保険は必要なサービスですが、その御利用者さんの生活に介入していることには変わらないのにその意識が不足しているように思います。
薬だって多かれ少なかれ副作用があります。人によって効果も違うし副作用が強い方もいます。
介入している以上、何かしらの副作用はあって当然だと思います。
ところがいつの間にか、やってあげてる気持ちになってしまう。それは完全に自己満足の世界です。
その時点で専門職としてのプライドだけは高くなり、自覚が薄れてしまうのかな?

あと残念なのは連携です。
今までは各異業種同士(点と点)が線でしか結ばれていなかったし、それでいいと指導されていた。
最近顔を出したセミナーやシンポジウムで、理学療法士は「被災地のためにリハ職にできる事は何か?」、排泄ケアでは食べる出すの話しか出ないし。
枠からはみ出さないことで、ある意味責任やリスクを避けてる気もしますが、被災地の方が必要としている支援に応えられるのでしょうか?
利用者が必要としているサービスを提供できるのでしょうか?

枠を壊すことが自分と向き合うことになるのになぁ・・・

乱文ですいません

2011/06/28 (Tue) 12:08 | REPLY |   

Post a comment