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まじめに福祉を考えよう ①

  11, 2011 09:36
たまにはまじめに福祉を考えてみようかと思う。

介護を必要となって初めて利用する介護保険。
その時に初めて【福祉】や【介護】を考える人は多い。

しかし介護が始まった介護者には目先のこと以外考えることはない。
介護が終わってからはホッとして、またまた考えたりしない(;´Д`A ``

しかしね、介護や福祉といった問題は
社会保障費として自分たち現役世代も密接にかかわってきていることを
実感として持たなければいけないのですよ。
この混乱の時代だからこそ・・・。


介護というのを生業にしている人たちは
【人はよいけれど、計算が苦手】という人が多い。
「経営」という言葉すら毛嫌いするほど・・・。

福祉=金儲け (-公- ;) 

そんな風に言うことすらおこがましい時代でした。
それは福祉が【措置】という時代を経ているからです。

【措置】65歳になり介護が必要となったり、在宅で介護ができない時
申請にいくことで、役所の人が見た上で必要と判断されれば特別養護老人ホームへの
入所やヘルパー派遣などが受けることができました。

利用者は一切費用を支払うことはなく利用できましたが(公費負担)
しかしながら自己選択ができず、望まない介護であっても
致し方がないと思いながら利用であったり、
生活保護同様、役所に世話にならざるを得ないという人にとっては
使いたくとも使えないという制度でした。
ある種の【座敷牢介護】があったのはいうまでもありません。

「役所に言えばなんとかしてもらえる」
「役所にお願いして施設にでも入れてもらえばいいんだ」
「無理に家で介護して同情を買おうとしている」
こともなげにそんな言葉を地域の初めてお会いするような人たちが
介護を続けている人に向ける言葉です。
在宅で介護している者は肉体的疲労以外に精神的疲労を伴うのでした。

実際にこれはうちの母が言われた言葉です。
26年前 当時難病と言われていたリウマチで寝たきりだった祖母は
64歳だったため、ヘルパーを利用できずに亡くなった。
亡くなる前、訪問入浴だけは少し利用できたけれど・・・。

経済が少しずつ豊かになり、女性の社会進出が増えてきた。
ちょうどおいらの世代は【カギっ子】という子たちが半分
家にお母さんがいる子たちが半分ぐらいの世代。

豊かな時代は少しずつ教育体系をも変えていく。
社会の中で核家族化が進み、
干渉されないということを望むようになり
地域が二分されていく・・・。

なんだかすべてが自由で
好きなことができる世の中であり続けると誰もが疑わなかっただろう。

しかし・・・
大きな投資を続けていた好景気が終わりをつげ、
バブルがはじけると同時に社会のシステムは破たんした。

【金による豊か】がもたらしたものは
人間の考え方すら変えてしまった。
【豊かな心】はすっかり見る影もなく、
不景気の中でうろうろと人々は立ち尽くすだけだった。

長く不景気の中を歩き
これがどん底だと呪文を唱えながら生きる。

社会の雇用形態のあり方も変わり
女性が働かなければ子供たちを育てていけない環境もできた
また女性主権を訴えるフェミニストたちが
声高に個々の尊厳に対して主張し始めた。

医学の進歩とともに長生きする高齢者
平均寿命は格段に上がっている・・・。
女性の社会進出とともに
【主張しない子供たち】が育っていった
だってわがままを言ったところで
食べていくため母親が働くことが必要なのだから・・・。

男性社会の中でうたわれた男女同権
しかしながら、実際は過酷な労働環境の中に身を置かざるを得ない現状。
深夜遅くまで働かなければ経済的に負担がのしかかる。
24時間営業の店も増え、働いた親とともに過ごす時間は夜のみ。
誰か近くに知り合いや親戚、家族がいるわけでもない地域での
子育てでは限界があるのだ。

生涯賃金が上がらず
雇用形態も正社員から非正規雇用になっていく。
【資本主義】とはこういうものだろうかとあきらめながら
上がり続ける社会保障と税金・・・。
期待があきらめになる・・・そんな社会。

確実に伸びる高齢化率と
出生率の低下
そして介護の長期化・・・。
いつまでも親は元気で生きていてくれない。
自分たちの生活に加え、介護が入ってくるのだ。

子供たちが高齢者が肩車する世の中になる前にと
【介護保険】が導入されたのは10年前のことだ。
  •   11, 2011 09:36
  •  2

COMMENT 2

Sun
2011.06.12
23:57

きみきみ  

智太郎さん

コメントありがとうございます^^
いろいろな対処療法がありますね。
ただ、高齢者がいつまでも生きがいを持って生きることができたらいいのになって思うけれど、現状は・・・が多いですね。

2011/06/12 (Sun) 23:57 | REPLY |   
Sat
2011.06.11
18:32

智太郎  

新型ゲーム機Wii Uで高齢者“性の若々しさ”を

 多くの高齢社会の高齢者に関する対処方法がありんすが、若い?42歳の自分も明日は我が身と思い大学時代:建築学科なんすけど対応させ研究しました。

2011/06/11 (Sat) 18:32 | REPLY |   

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