きみきみのぼちぼちいこか~

ケアマネや骨盤からだ丸ごと調整、ご近所の寄り合い場「寄ってっ亭輪楽」開催中

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待ってます

  11, 2011 22:03
おいらの担当の利用者さん
笑顔が素敵でいつも前向き。

膝を決心の末手術して
リハビリにも耐えてきた

泣き言一つも言わず

年末定期訪問でお会いしてから
3ヵ月後

「や・・・痩せましたね」
「そうなのよぉ・・・なんだか食べれなくて。検査もしたんだけどね」
近所の先生にかかりながら
それでも急激な痩せ方に大学病院を薦めた。

「でも先生との関係もあるから」
ご本人の意思もあるので無理強いは出来ない。
でも急激な痩せ方にもう一度電話でこちらから主治医に頼もうかと
提案するつもりで電話をする。

「自分で先生に言うたの・・・
あまりにおなかは張るしね・・・。そしたら検査だって」


大学病院で診て貰うことが決まり、
あれよあれよと入院になった。
病院では個人情報保護から病状は教えてくれなかった。

たまたま入院する際おいらは不在だったため
ご本人と話さずじまいだった。
ずっと気になっていた。

そして
今日電話をご本人からもらった。

「ごめんね、心配かけて」
新しい介護保険証を手元に持っているということで
雨の中車で大学病院まで出かける。

「皮肉なものでね、病院に入院したら毎日歩くようにしたら
痛みもないし、結構歩けるようになったのよw」

笑顔で話しをする。

「年には勝てないわね。でも、私、まだまだやりたいことはあるの。
だって老人大学も申し込んでたし、住吉さんにも行くつもりにしてたのよ」
病室には初辰猫がいる
ハツタツ

小さい小さい招き猫
これを48体集めると、大きな猫と交換してくれる。
おいらも小さい初辰猫さんを持っています。

「原病は見つからないのが難しいけれど、次で抗癌剤治療3回目なの」
治療にあたり告知を受けておられた。
電話で少し聞いていたので、ネットで調べていっていた。
転移している場所は非常に見つけにくいところだった。
「副作用はどうですか?」
「私はね、無いのよ。だから楽でね」
「食事は食べれていますか?」
「(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウン食べてるしね、比較的元気なの」
「今後の治療方針は?」
「しばらく入退院を繰り返すみたい。まだ治療方針はわからなくて」

うん・・・
在宅に戻ろう。
家に帰るために頑張ると話す。
今は治療に専念。
これから辛いことも沢山あるかもしれない。
おいらに出来ることは何もない。

「でも、治療に打ち勝つ強い気持ちを持ちましょう」
「そうなの。私、まだまだ行きたいところがあるの!」
「そうですよ。しっかり先生にも言いましょう。退院したらこうしたい!そういうことで先生も頑張って寄り添ってくれます」
「本当にまだまだやりたいことあるんだもの^^負けてられない」
「うん・・・私待ってますからね」
「待ってて!頑張るから^^」
涙が出そうになる。
後期高齢者になったとたん弱音を吐いていた。

もう亡くなってもいいの。
後期高齢者って思ったらガクってなったわ・・・。


そうつぶやいていたあの表情とは打って変わって
”生きたい”という気持ちは表情に溢れていた。
原病はまだ見つかっていない
これから副作用がでるかも知れない

それでも
強く”生きる”ことを望んでいる人に
少しでも安心できる情報を伝えたかった。

「外来通院に変わるとき、きちんと地域連携室の方が説明してくれ
地域の先生と連携が取れます。今かかっておられる先生は
24時間対応は難しいけれど、近所の〇〇医院は対応しれくれます。
そしてこちらの大学病院とも連携があります。
もちろんその先生が合う合わないは診察を受けて考えればいいことです。」


「そう^^
あの先生24時間診てくれるんだ~。合う合わないは受けてみないとわからないもの。
知らなかったわ。でも聞いたら少し安心。家から近いしね。」

「だから待ってます。必ず担当させていただきますから。」
「(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウン。待ってて。今は頑張るわ!」

その素敵な笑顔で再会できることを本当に心待ちにしています。
どうかどうか
治療が上手くいきますように・・・。
つる
明日お返しする介護保険証とともに、
お渡しさせていただこうと思っています。
どうかこの鶴があなたの辛さを少しでも取り除いてくれますように・・・。

  •   11, 2011 22:03
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