きみきみのぼちぼちいこか~

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一本の電話

  30, 2010 00:30
モニタリングで電話を入れました

「ひさしぶりぃっぃ・゚:*(人´ω`*)何?元気してた?!」
(; ̄Д ̄)・・・そ・・・そんなに久しぶりでしたっけ?!

「ずっと連絡無かったからどうなさったのかと思ってたの♪」
い・・・1ヶ月ぶりですけどっw
待ち望んでいてくれたんだねェ ヽ(;*´ω`)ゞ ァィャー

先月と違う様子にちょっとたじろぎましたが、声は元気そうです。
しかし、体調を尋ねると、かんばしくないと話す。
とりあえず、しっかり内容を話されないので、お宅に伺うことにしました。

笑顔で迎え入れてくださりました・゚:*(人´ω`*)
すると旦那さんが一言
「一緒に同席したかったんですが、どうしても通院しなくてはならなくて・・・
よくよく話しを聴いてやってください。」

(´・ω・`)ほう・・・なんざんしょ
しかし・・・
なかなか話しをされません。

「旦那さんああいわれて出て行かれましたが、何かありましたか?」
「いいえ・・・なんであんなこと言ったんでしょう?!(´・ω・`)」

でもやっぱり・・・何か心の中にありそうな感じ・・・。
うーん
遠回りな話しをしていると

通所リハビリに行くと【寒い】という話になりました。
職員はいろいろ配慮してくれるけど、どうも併設の病院にいくことも多い。
病院の先生にも「どうしても行かなければならないのか」と相談したとのこと。

「先生はなんておっしゃってました?」
「運動した方がいいって・・・」
この方はパーキンソン病との診断があります。
確かに以前より症状が進行しているのか、振戦も強くなってきています。

「そうですねぇ・・・通所リハビリに行くは楽しくは無いですか?」
「・・・行くときは楽しいの。でも・・・来週また行かなくちゃいけないって考えるとなんだか気分がすっきりしなくて・・・(; ̄Д ̄)」
当日は楽しいし環境も楽しめている
でも来週のことを考えると不安。。。。
先々のことを考えなくてもいいとは思いますが、つい考えてしまうんでしょうね。

「運動はね・・・嫌いじゃないの。必要だとも感じてるの・・・
だって身体動かすの好きだったんだモノ・・・・(ノ_・。) 」

そっか・・・
身体を動かすのは嫌いじゃない
でも思うように動かない自分の病気に対して不安なのかなぁ・・・と

オイラは一つずつ説明しました。
主治医の先生が必要だと話した意味、利用者さんがそれでも不安だと感じていること。
ならば、一つの提案として、通所リハビリが負担に思うのであれば、本人が苦手としている
冬場のみ訪問リハビリに切り替えてはどうかということ。
通所リハビリと訪問リハビリそれぞれの、長所と短所も説明しました。

「うーん・・・・」
決めることへの不安なのか、話しがしっくりこないのか・・・
表情や視線など一つ一つ確認しながら話しをしていきます。

・・・・
沈黙


うん、あの話しをしてみようか・・・。
オイラは先日行ったアサーションの話しをしてみることにしました。

「この前ね、私研修にいったんです」
「へー(・∀・)」
自分が思うように気持ちが整理できなかった時期あったこと、
その研修にいって、別にあれこれ考えなくてもいいんだっていうこと等をかいつまんで
話していました。
その研修で一番大事だったこと・・・
自分を認めてあげるということの大切さなど感じたことを伝えてみました。

すると
不思議なことに、利用者さんの表情が柔らかになるんですね。

「・・・私ね・・・気を遣いすぎなの。娘にもいわれるんだけどね・・・」
ポツリポツリ話しはじめました。

人の対応を受けて
自分が対応する
その内容が相手に不快な思いをさせていないか
相手が気にしないようにと対応してくれていることで
余計な負担をかけているのではないか。

今日、明日、これからの病状を考えると決して未来が明るいわけではない。
どんどん何も出来なくなることへの不安

「〇〇さん・・・出来ていることあるでしょう。お料理作ったり、お掃除したり・・・。
もちろんご家族の支援もあるけれど、必ずされていることでしょう。
出来ていることたくさんあるじゃないですか^^。
もちろん今までと違うと感じるけれど
出来なくなることはあるけれど、なくなることは無い。
手伝ってもらったら出来ることだってたくさんある。
自分を認めてあげましょう。
病気になったからダメじゃなくて、
どんな人だって手助けも必要になってくるのです。」


オイラや福祉職はついつい口癖のように
「体調どうですか?!」と尋ねてしまう。
それでもソレを気にする人がいる・・・。

「体調悪くて答えられないなら、それを伝えればいい。
今日はしんどいからまた今度いうねって^^みんな挨拶みたいな感じで尋ねてるから
拒否をされたなんて誰も思わないですよ」

「(・∀・)そうよねぇ・・・体調わるい日があって当たり前よね」
「(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウンそうなんです。ついつい私も言葉をいっちゃいますけど、断られても
気にして無いんですw」

「自分が思うほど人は気にして無いって事よね」
「そうですよぉ^^それでもお話ししたいと思って声をかけてくれてる気持ちだけそんな時はいただくだけでいいんです。その代わり相手も同じ時があることを知っているだけで気持ちは楽になりませんか?!」
利用者さんはちょっと考えて、にっこり笑顔・゚:*(人´ω`*)

「今日・・・・良い話を聞いたわ。ありがとう(・∀・)」
悩みは・・・
心の表現方法だったようです。
自分が気を遣いすぎだとわかっていても
病気が進行していくことへの不安から、どうしても否定してしまうのです。
以前と違う自分との比較に悩み
周囲の善意を自分の中で消化しきれずにいる自分にも嫌気がさす・・・
上手く周囲に対してきちんと気持ちを伝えられないと考える利用者さんは多いようです。

「通所リハビリの件どうします?^^」
「今日の話を聞いてたら、少しラクになったの。ゆっくり考えるわ♪ありがとう・゚:*(人´ω`*) 」
はいっ^^
出来れば、外に出てたくさんの方と触れ合って欲しい。
でも、それも選択するのは利用者さん。
援助者は選択肢が事業者だけでは無いことを改めて実感した訪問となりました♪
  •   30, 2010 00:30
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